2013/01/09

【食べ方】絶対おいしいキムチ鍋


「キリン食生活文化研究所」の調査で
ビールに合う鍋は「キムチ鍋」(55・6%)で
一番だったとの結果!
【毎日新聞2012/12/13記事より】

キムチ鍋の美味しさは調味料としての発酵した本格的キムチがポイント!
具は豚肉・魚・野菜にキノコとなんでも大丈夫。
キムチの旨みと辛さがどんな具との相性も最高に仕上げます。
最後は暖かい部屋に冷たい冷やしたビールがあれば完璧ですσ( ̄、 ̄=)。


【材料】4人分
 白菜のキムチ…………… 300g
 豚バラ肉………………… 300g
 だし汁(鶏ガラorかつお)…適量
 タラ  …………………… 2切
 えのき…………………… 1束
 豆腐……………………… 1/2丁
 にら……………………… 1/2束
 長ねぎ…………………… 1/2本
 【調味料】
   みそ…………… 適宜
   酒……………… 大さじ2 
   ごま油………… 適宜
   醤油…………… 大さじ2                      *キムチの絞り汁で辛さを調整する。   
   砂糖…………… 小さじ1
   おろしにんにく… 小さじ1
 

【作り方】
 ①豚ばら肉は一口大に切り。醤油大さじ2、砂糖小さじ1、おろしにんにく小さじ1で
   下味を2~3分つけておく。
 ②白菜キムチは、汁を絞り一口大のざく切り。えのきはいしづきをとりほぐし、
   豆腐は6当分、にらは5㎝程度、長ねぎは斜め切りにしておく。
 ③たらは一口大にきり、フライパンにごま油をひき軽く焼いておく。炒めたときの汁も
   一緒に別皿にとっておき、豚ばら肉も軽く炒めておく。
 ④鍋にだし汁をいれ、たら、豚ばら肉を入れ灰汁をとりながら煮込み、一煮立ちしたら、
   みそを加える。みそは薄めに味がするかしないか程度で十分。
 ⑤残りの具材を加え、最後に白菜キムチを加え灰汁をとりながら煮込む。
 ⑥味をみながら白菜の絞り汁で辛みを調整して出来上がり。

【ポイント】
 ①たら、豚ばら肉、発酵して酸っぱくなったキムチなども炒めると風味が高まります。
 ②白菜キムチの絞り汁は、旨み。栄養を含む調味料です。辛みの調整に大事にとって
   おきましょう。鍋が辛すぎるという事もキムチを絞ることで調整が容易になります。
 ③白菜キムチは発酵して酸味のあるものも鍋で煮ることで美味しくいただけます。

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2013/01/07

【記事20130107】口臭発生を防止する、乳酸菌LS1(エルエスワン)のヨーロッパ特許を取得

口臭発生を防止する、乳酸菌LS1(エルエスワン)のヨーロッパ特許を取得
【マイナビニュース20130107】

フレンテ・インターナショナルは2012年12月28日、口腔(こうくう)内環境を正常化する乳酸菌LS1(エルエスワン)を有効成分とする食品に関するヨーロッパ特許を取得したことを発表した。

同社は2002年、数ある乳酸菌の中から有用な乳酸菌LS1(ラクトバチルス・サリバリウスTI2711)を発見した。乳酸菌LS1は、ヒト口腔内由来の善玉菌で、歯周病原細菌を抑制し、う触の発症・再発を防止する働きがあるという。また、口腔内の細菌バランスが改善されることにより、口臭の予防効果も期待できる。
同社は世界で初めて口腔内の研究に応用し、生菌の製剤化技術によって、タブレット食品の開発に成功している。さらにドイツ、イギリス、フランス、オランダ、スウェーデン、スイス、デンマーク、フィンランドの8カ国を指定国とし、乳酸菌LS1を有効成分とする食品に関するヨーロッパ特許を取得した。

※特許番号は第02708726.1号。発明のタイトルは「VITAL CELL PREPARATIONS CONTAINING LACTIC ACID BACTERIUM AS THE ACTIVE INGREDIENT AND LACTIC ACID BACTERIUM-CONTAINING FOODS」。日本における特許名と発明の名称は、「乳酸菌を有効成分とする生菌製剤および乳酸菌含有食品」

【マイナビニュース】 http://news.mynavi.jp/news/2013/01/07/050/
【フレンテ・インターナショナル】 http://frente-int.co.jp/index.html



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2013/01/05

【記事20121229】世界初、乳酸菌で多能性細胞 熊大グループ成功

世界初、乳酸菌で多能性細胞 熊大グループ成功
【熊本ニュース20121229】

熊本大大学院生命科学研究部の太田訓正[くにまさ]准教授(48)=神経発生学=の研究グループが、ヒトの体細胞に乳酸菌を取り込ませ、さまざまな種類の細胞に分化できる能力を持つ多能性細胞を作りだすことに成功したことが28日、分かった。

多能性細胞には、京都大の山中伸弥教授が開発した四つの遺伝子を細胞に加えて作る人工多能性幹細胞(iPS細胞)があるが、乳酸菌などバクテリアを使った多能性細胞の開発は初めてという。
関係者はiPS細胞の開発で医療への応用に期待が集まる多能性細胞の可能性を広げる研究成果としている。

乳酸菌は代謝により乳酸を生成するバクテリアで、一部はヒトの体内にいる。熊本大グループは、ヒトの皮膚細胞周辺のタンパク質を除去し、細胞に乳酸菌を取り込ませて培養したところ、細胞が増殖。この細胞が多能性を持つことを試薬で確認した。これまでに5種類の細胞(神経、筋肉、脂肪、骨、軟骨)への分化にも成功したという。


iPS細胞が一定条件下で増え続けるのに対し、この細胞は直径0・3ミリ程度まで成長すると増殖が止まるのが特徴。マウス実験ではがん化も確認されていない。
iPS細胞が多能性を持つようになるメカニズムは未解明で、がん化する可能性も否定されていない。太田准教授は「開発した細胞に、iPS細胞を増殖させる遺伝子を取り込むなどの試みを続けることで、がん化せずに増殖する多能性細胞ができるかもしれない」と話す。

 研究論文は26日、米科学誌プロスワン電子版に掲載された。山中教授が委員長を務める文部科学省iPS細胞等研究ネットワーク運営委員会委員の須田年生[としお]慶応大医学部教授(幹細胞生物学)は「論文を驚きを持って受け止めた。多能性細胞ができるメカニズム解明に乳酸菌という全く別の視点が加わり、iPS細胞研究の進展や医療への応用につながる可能性がある」と話している。(東寛明)


【記事詳細】 http://kumanichi.com/news/local/main/20121229002.shtml


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