2012/12/19

【記事20121218】乳酸菌生産物質メーカー韓国に工場建設へ


長崎の乳酸菌生産物質メーカー 韓国に工場建設へ
【中央日報/総合ニュース20121218】

韓国の全羅北道と益山市関係者らは18日、長崎県にある乳酸菌生産物質メーカー、バイオジェノミクス本社を訪れ、益山にある産業団地への投資協定を結んだ。

バイオジェノミクスは1992年の設立。乳酸菌を活用した食品などを研究・開発している。同社は2013~2014年、国家食品クラスター内の産業団地に生産施設や研究所などを建設し、製品を生産する計画だ。


【バイオジェノミクス】 http://biogenomics.co.jp/

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2012/12/04

【記事】「金原ピリ辛明太子海苔」が個人に大人気!

原因が分からないのだが、
お歳暮のこの時期に個人のお客様の注文が、
極端に多くなっているのに驚いている。
最近では数多くの韓国のりがありますが、
ピリリとした明太子風味が生きる韓国のりは

この明太子のりだけです。 

個人のお客様は友人とまとめて買ったり、地方の工務店さんはお取引先や工事現場へのお土産として、変わった商品だと喜ばれているということで、いずれもリピーターとしてご購入いただいています。

  
   韓国のごま油に塩を振っただけの韓国海苔を食べたとき、こんなにシンプルなのになんでこんなに感動する味だった事をおぼえている。

 この時の感動がいままた現れた。ピリッとした明太子の風味の韓国のりが再びその感動が湧き上がる味付け海苔なのです。なぜ今までなかったのか不思議だが、「明太子」の風味とうま味を海苔に乗せたのがこの商品です。ファンが多い明太子の味を付けたありそうでなかった新商品です。

韓国海苔とピリ辛明太子がドッキング♪
いつものご飯がご馳走に早替わり!!!

「ピリ辛明太子のり」
 
韓国海苔にピリ辛い明太子調味料をトッピングしています。
韓国海苔とピリリと辛い明太子は相性バッチリ、
ご飯やおむすび、お酒のあてにももってこいの逸品です。


【品名】金原ピリ辛明太子海苔
【内容量】8切8枚入×3
【賞味期限】60日以上保証
【配送方法】単品の場合は常温便。冷蔵、冷凍商品とも同梱が可能です。
【原材料名】乾海苔、玄米油、明太子風味顆粒(乳糖、食塩、砂糖、その他)、辛子明太子加工品(澱粉、食塩、ブドウ糖、還元水飴、その他)、えごま油、澱粉、ごま油、調味料(アミノ酸等)、加工デンプン、着色料(紅麹、アナトー、パプリカ色素)、香辛料抽出物、香料(原材料の一部に小麦、大豆を含む)


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2012/10/24

【記事】乳酸菌が副鼻腔炎に効く可能性!

顧客からの「ラクトベジータ乳酸菌」が蓄膿症(副鼻腔炎)に聞きますか?という問い合わせが舞いこんできたことから「乳酸菌」もまだまだ可能性があるんだなと思った。乳酸菌は腸内で良い影響を与えることはいろいろな報告があるので、きっと副鼻腔に対してもいい影響が証明され乳酸菌による治療法が見つかることを希望する。人間はいろいろな菌にさらされ、守られ、共存しているのが自然なんだろう。

さて、内容は鼻腔内の微生物叢の変化は慢性的な副鼻腔の問題を引き起こす可能性があるとの新たな研究から示されたそうだ。これまで副鼻腔感染症の治療は、副鼻腔内の細菌の殺滅を目的としてきたが、今回の結果は、慢性的な副鼻腔の問題を抱える人に、副鼻腔に再び細菌を定着させることで良くなる可能性があることが書いてある。(詳細は下記を参照)

【副鼻腔の問題は微生物叢の問題】
Got Sinus Problems? Blame Your Microbiota
http://www.eurekalert.org/pub_releases/translations/scitm091212jp.pdf


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2012/04/25

春きゃべつでザワークラウト風浅漬け

今回は柔らかい春白菜で
ザワークラウト風浅漬けを作ってみました。
食塩の量での出来上がり(5日目)の違いを比較。


【材料】きゃべつ(1玉/カット後計量700g)/食塩(重量の1.0%.2.5%)/
キャラウエイシード適量/ラクトベジータ乳酸菌(2吹き)

【作り方】
①きゃべつの葉の一枚一枚を流水できれいに洗う。

②きゃべつをザク切りにする。

③きゃべつを計量し、食塩を決定する。
  ※今回、キャベツは350g/食塩は1.0%(4g)と2.5%(9g)で漬け込み

④きゃべつをビニールに入れ、食塩、キャラウエイシードを入れ、
 ラクトベジータ乳酸菌のスプレーを2吹きし、良く振る。

⑤重しをかけ常温で漬け込む。
  ※今回は重し3.5kg/常温8℃~18℃で一日半
  【注意】気温が低い(15℃以下)と発酵が進みませんので時間が長くなり、
       高い場合は(20℃以上)は発酵が進みすぎるので、漬け込みの
       様子を見ながら漬け上がりを決めてください。

⑥保存は冷蔵庫で冷蔵保存
  ※冷蔵庫で保存すると発酵が抑えられ、味の変化が少ない反面、漬け込み時の
   発酵が甘いと乳酸菌増殖が十分でないことがあります
   発酵が甘くても問題はありません。乳酸菌の多さは発酵により酸味が多くなると多く、
   酸味が少ないと乳酸菌が少ないと判断できます。

⑦出来上がり(食塩1.0%と2.5%の違い)
  ※漬け込み4/20(金)夕→保存4/22(日)冷蔵保存→今回の状況4/25(水)で漬け込みから5日立った状態です。

 ■塩度の違いはあるがキャラウエイシードに風味が生きていてちょっと違った「野菜」「漬け物」という感じがする。
  ザワークラウとには、カットの仕方を千切りにし、発酵をさせ酸味を出さなくてはならないようだ。

【左が1.0%】味は酸味はなく、歯ごたえも新鮮なきゃ
  べつそのもので甘みが強くなった感じがする。しか
  し、2.5%に比べ色が変色しているところがあるため、
 塩度が低い場合は漬け込みから3日目ぐらいが食
 べ頃かも。春白菜の甘みや美味しさがあるのでそ
 のままでもよく、サラダ素材でドレッシングでもマヨ
 ネーズでも美味しい!

【右が2.5%】こちらも酸味はなく、塩に使っている感じ
 がす る。1.0%の生野菜というより、さっぱりした浅
漬けの感じが強い。色味もよく時間をかけて発酵させてもよさそう。

【製造後記】常温の漬け込みをもう少し増やして発酵させた方がよさそうです。きゃべつ1%は早めに食べる乳酸菌野菜として、2.5%は保存できる漬物として用途に分け漬けるのがよさそうです。
また、塩度2.5%は私には少し塩辛く感じたので1.5%~2.0%でもよさそうです。

   

2012/04/16

乳酸菌豆乳豆腐の作り方[ラクトベジータ乳酸菌使用]

ラクトベジータ乳酸菌を使って
豆乳を発酵させて乳酸菌豆腐を作ろう!
牛乳で乳酸発酵させるとヨーグルト!
豆乳を乳酸発酵させると「豆乳豆腐」になる!!

【1.材料】
①ラクトベジータ乳酸菌・豆乳(成分無調整)だけです。
※砂糖・はちみつは好みでご使用ください。


【2.計量】
①豆乳を計量。今回は豆乳200mlで製造する。
※雑菌を取り除くため、容器はきれいに洗浄してください。 
 【3.乳酸菌添加と撹拌】
①乳酸菌は200mlに対し小さじ1を加える。
 ②乳酸菌添加後十分に撹拌する。
※砂糖・はちみつ・オリゴ糖を加える場合ここで投入する。



 【4.発酵】
容器に入れて、ふたをして発酵させる。
注意)気温によって固まり方が違います。
・20℃以下の場合は、常温で1~2日程度が目安!
・20℃~25℃の場合は、常温で6時間が目安!
・25℃以上の場合は、常温で3時間が目安! 

②画像のように固まったら冷蔵庫で保存!




③冷蔵庫でほぞんする。出来上ったらお早めにお召し上がりください。




 
 【5.出来上がり】
①出来上がりは、豆腐より柔らかくヨーグルトの様です。香りはなく、味は豆腐の感じでほんの少し酸味もあり、大豆の風味が生きています。

※シンプルにそのままでも、ジャムや黒蜜、ポン酢やだし醤油など食べ方はお好みでどうぞ!

2012/04/13

乳酸菌野菜ラクトベジータの作り方[キャベツのザク切り]

ラクトベジータ乳酸菌を使って、
自宅で体にいい乳酸菌キャベツの作り方をアップしました。
作って、食べてお腹に優しい乳酸菌と食物繊維をとりましょう!!

【1.原料選別&下処理】
①きゃべつの葉の「汚れ」「腐敗」「虫食い」「病気」の部分を
 取る。

②きゃべつをザク切りにする。 
③流水できれいに洗浄する。

注意)雑菌があると正常な発酵に影響を与えることがあり、
   味を悪くすることがありますので十分洗浄します。

④ざる等を使い水を切ってください。
【2.食塩と乳酸菌を加える】
①きゃべつを計量して加える食塩の量を決めます。
②きゃべつの重量に対して1.0~1.5%の食塩を数度に分
 けて振る。
③ビニール袋に乳酸菌を1~2回スプレーする。
(きゃべつ1/2で1回、1玉で2回をスプレーの目安に)

【3.撹拌】
①ビニール袋を振ってきゃべつに十分、食塩と乳酸菌を混
 ぜて撹拌させる。



②ビニール袋に空気を入れて降るとよく混ざります。 

【4.漬け込み】
①ビニール袋内の空気を抜いて、重石(キャベツの2~3倍
 の重さを目安)を掛けて常温で漬け込み、水が出てきたら
 冷蔵庫で保存してください。 
(夏)は3時間程度常温で漬込み、水分が出てきたら冷蔵保存!
(春・秋)は6時間程度で漬込み、水分が出てきたら冷蔵保存!
(冬)15℃以下の季節は1日を目安にし、水分が出てきたら冷蔵
保存!

※水分が出ない場合は「呼び水」として水を入れてください。
 ② 漬け上がり目安は画像のように水が出てきます。
③冷蔵庫に保存するときは、袋の空気を抜いて保存します。
【6,出来上がり】                                          ①漬け込んだ翌日から食べごろです。そのままでも美味しくいただけますが、味をつける場合は絞ってお使いください。

※塩分を控えたい場合は絞ってお召し上がりください。
注意)水洗い禁止!水洗いすると乳酸菌や栄養が流されてしまいます。



【7.応用料理】
  ■ナムル風シャキシャキ乳酸菌きゃべつ     
  ■
ピリ辛ツナ乳酸菌きゃべつ    


【8.資料】
【関係資料1】植物由来乳酸菌Lactbacillus sakei 発酵野菜と利用
「3.L.sakeiHS-1株による発酵野菜の摂食試験」で、乳酸菌野菜ラクトベジータ®を食べた場合
の腸内環境の改善によると思われる便通の改善、体重の減少などが報告されている。

【9.お問合せ先】
 お問い合わせはメール office@lactvegeeta.jp にてお願いいたします。

乳酸菌野菜ラクトベジータの作り方[キャベツの千切り]

ラクトベジータ乳酸菌を使って、
自宅で体にいい乳酸菌キャベツの作り方をアップしました。
作って、食べてお腹に優しい乳酸菌と食物繊維をとりましょう!!

【1.原料選別】
①きゃべつの葉の「汚れ」「腐敗」「虫食い」「病気」の部分を取る。 




  
②葉の一枚一枚を流水できれいに洗浄します。

注意)雑菌があると正常な発酵に影響を与えることがあり、
   味を悪くすることがありますので十分洗浄します。





【2.下処理】
①下処理としてきゃべつを千切りにします。


【3.食塩と乳酸菌を加える】 
①千切りしたきゃべつをビニール袋に入れる。




 


②きゃべつの重量に対して1.0~1.5%の食塩を数度に分けて振る。


③ ビニール袋に乳酸菌を1~2回スプレーする。                                                                                                     注意)キャベツ1/2で1回、1玉で2回をスプレーの目安に



【4.撹拌】
①ビニール袋を振ってきゃべつに十分、食塩と乳酸菌を撹拌させ混ぜる。 





②ビニール袋に空気を入れて降るとよく混ざります。 





【5.漬込み&保存】
①ビニール袋内の空気を抜いて、重石(キャベツの2~3倍の重さを目安)を掛けて常温で漬け込み、水が出てきたら冷蔵庫で保存してください。 
 (夏)は3時間程度常温で漬込み、水分が出てきたら冷蔵庫で保存!
 (春・秋)は6時間程度で漬込み、水分が出てきたら冷蔵庫で保存!
 (冬)15℃以下の季節は1日を目安にし、水分が出てきたら冷蔵庫で保存!
※水分が出ない場合は「呼び水」として水を入れてください。

②漬け上がり目安はは下記のように水が出てきます。





③冷蔵庫に保存するときは、袋の空気を抜いて保存します。
【6.出来上がり】
①漬け込んだ翌日から食べごろです。そのままでも美味しくいただけますが、味をつける場合は絞ってお使いください。



②野菜としてお召し上がりになる場合、塩分を控えたい場合は絞ってお召し上がりください。 
 

注意)水洗い禁止!水洗いすると乳酸菌や栄養が流されてしまいます。 
【7.応用料理】
  ■ナムル風シャキシャキ乳酸菌きゃべつ     
  ■
ピリ辛ツナ乳酸菌きゃべつ    


【8.資料】
【関係資料1】植物由来乳酸菌Lactbacillus sakei 発酵野菜と利用
「3.L.sakeiHS-1株による発酵野菜の摂食試験」で、乳酸菌野菜ラクトベジータ®を食べた場合
の腸内環境の改善によると思われる便通の改善、体重の減少などが報告されている。

【9.お問合せ先】
 お問い合わせはメール office@lactvegeeta.jp にてお願いいたします。

2012/04/08

記事120405 Recipe ひねキムチ

製造中止になりましたがお客様からの再開が多くなっていたため、店舗厨房で簡単に作れるようにレシピを公開することといたしました。また、お店には簡単にメニューを増やすことともなりますので、おためし下さい。


【ひねキムチの作り方】

【材料】500g分のひねぽんをひねキムチ(630g)にする。
ひねぽん・・・・・・・・・・・・500g
旨辛みその素・・・・・・・・125g
ごま油・・・・・・・・・・・・・・大さじ3
ブラックペッパー・・・・・・適宜
こま・・・・・・・・・・・・・・・・・適宜

【作り方】
①「ひねぽん」をボールにあけて十分ほぐしておく。
②「ブラックペッパー」を振り入れる。
③「ごま油」を回しいれ、全体的に回るように和える。
④旨辛みその素を数度に分けて和える。
*強く混ぜると鶏肉が小さくなってしまうので注意!
⑤「ごま」を振り、保存は冷蔵で保存。

【嘉肴庵かこうあん】Web販売サイト
 「播州ひねぽん」  「辛味みその素」