2012/04/13

乳酸菌野菜ラクトベジータの作り方[キャベツの千切り]

ラクトベジータ乳酸菌を使って、
自宅で体にいい乳酸菌キャベツの作り方をアップしました。
作って、食べてお腹に優しい乳酸菌と食物繊維をとりましょう!!

【1.原料選別】
①きゃべつの葉の「汚れ」「腐敗」「虫食い」「病気」の部分を取る。 




  
②葉の一枚一枚を流水できれいに洗浄します。

注意)雑菌があると正常な発酵に影響を与えることがあり、
   味を悪くすることがありますので十分洗浄します。





【2.下処理】
①下処理としてきゃべつを千切りにします。


【3.食塩と乳酸菌を加える】 
①千切りしたきゃべつをビニール袋に入れる。




 


②きゃべつの重量に対して1.0~1.5%の食塩を数度に分けて振る。


③ ビニール袋に乳酸菌を1~2回スプレーする。                                                                                                     注意)キャベツ1/2で1回、1玉で2回をスプレーの目安に



【4.撹拌】
①ビニール袋を振ってきゃべつに十分、食塩と乳酸菌を撹拌させ混ぜる。 





②ビニール袋に空気を入れて降るとよく混ざります。 





【5.漬込み&保存】
①ビニール袋内の空気を抜いて、重石(キャベツの2~3倍の重さを目安)を掛けて常温で漬け込み、水が出てきたら冷蔵庫で保存してください。 
 (夏)は3時間程度常温で漬込み、水分が出てきたら冷蔵庫で保存!
 (春・秋)は6時間程度で漬込み、水分が出てきたら冷蔵庫で保存!
 (冬)15℃以下の季節は1日を目安にし、水分が出てきたら冷蔵庫で保存!
※水分が出ない場合は「呼び水」として水を入れてください。

②漬け上がり目安はは下記のように水が出てきます。





③冷蔵庫に保存するときは、袋の空気を抜いて保存します。
【6.出来上がり】
①漬け込んだ翌日から食べごろです。そのままでも美味しくいただけますが、味をつける場合は絞ってお使いください。



②野菜としてお召し上がりになる場合、塩分を控えたい場合は絞ってお召し上がりください。 
 

注意)水洗い禁止!水洗いすると乳酸菌や栄養が流されてしまいます。 
【7.応用料理】
  ■ナムル風シャキシャキ乳酸菌きゃべつ     
  ■
ピリ辛ツナ乳酸菌きゃべつ    


【8.資料】
【関係資料1】植物由来乳酸菌Lactbacillus sakei 発酵野菜と利用
「3.L.sakeiHS-1株による発酵野菜の摂食試験」で、乳酸菌野菜ラクトベジータ®を食べた場合
の腸内環境の改善によると思われる便通の改善、体重の減少などが報告されている。

【9.お問合せ先】
 お問い合わせはメール office@lactvegeeta.jp にてお願いいたします。

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